石川県土砂災害情報システム

地すべり

その危険性(きけんせい)と対応(たいおう)

「地すべり」って、広い範囲(はんい)の斜面(しゃめん)が家や田畑を乗せたまま動くこと。動く早さはふつう1年間に数mm~数mとゆっくりだけど、たくさんの土砂(どしゃ)がひとかたまりになって動くから、動き出すと大きな被害(ひがい)になるんだ。特に石川県は能登(のと)地方を中心に地すべりが起きやすい地質(ちしつ)が広がっていて、県内には420か所の危険(きけん)な場所があるんだって。地すべりのいちばんの原因(げんいん)となるのは地下水で、梅雨や台風シーズンのほか豪雪(ごうせつ)地域(ちいき)では雪が解(と)けるころ(3月~5月)にもよく発生するよ。

  • 地すべりの末端付近  地すべり土砂(どしゃ)により押(お)しつぶされた家屋(かおく)
  • 地すべりブロックの中  道路に亀裂(亀裂)ができた様子

地すべりの前ぶれとは?

こんなときには、まわりの人に知らせて早めに避難(ひなん)しよう!


  • がけから水が湧(わ)き出す。

  • 地面にひび割(わ)れができる。

  • 山鳴りや、立ち木の裂(さ)ける音が聞こえる。

被害(ひがい)を少なくするためにみなさんができること

地すべりは動きがゆっくりだから、日頃(ひごろ)から注意して見ていると前ぶれを発見することもできるよ。
たとえば、下の ① から ④ のような様子を見つけたら、近くの市町や土木事務所(じむしょ)などに知らせてね。

地すべりが動き出した時に見られる出来ごとの例

  • 水路のずれ・破損(はそん)
    道路の側溝(そっこう)や田畑の水路のつなぎ目がずれたり破損(はそん)している。
  • 道路・地面のひび割(わ)れ
    地すべりで動いているところと動いていないところの境界(きょうかい)などで発生する。車で通って段差(だんさ)を感じるようなら要注意!
  • 道路の擁壁(ようへき)・斜面(しゃめん)の亀裂(きれつ)
    ② と同じように境界(きょうかい)で発生する。また、擁壁(ようへき)が傾(かたむ)いてきたり、一部が膨(ふく)らんできたりすることもある。
  • 建物の変形
    地すべりブロックの中にある建物では戸の締(しま)りが悪くなったり、建物や床(ゆか)などに傾(かたむ)きや、きしみが出てくる。

※上記は一般的(いっぱんてき)な対応(たいおう)であり、現地(げんち)の状況(じょうきょう)などによって異(こと)なる場合もあります。

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